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  7四歩型に挑戦中!

01: 名前:takahiro投稿日:2007/08/15(水) 21:48
僕が良く指すインターネット将棋では7七桂戦法使いが多数居ます(笑)僕が後手で
僕の実戦ですが▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同銀 ▲7七桂 △3三銀
▲7八金 △6二銀 ▲6六歩 △7四歩 ▲6五歩 △7ニ飛(研究手)▲5五角
△7三銀 ▲8五桂 △8二銀 ▲6八飛 △5二金右 ▲6四歩 △同歩 ▲同角
△6三歩 ▲4六角 △8四歩 ▲8二角成 △同飛 ▲7三銀 △9二飛 ▲8四銀成
△8二飛 ▲7三成銀 △8五飛 ▲6三成銀 △5五桂 ▲4八玉
この局面は後手の大きな駒得でよし。
7ニ飛には何がいいんでしょうか?5五角は後手がしのぎ切れば駒得ですし・・・
なにか他の有効な手があれば教えてください。

02: 名前:白砂 青松投稿日:2007/08/16(木) 11:55
 はじめまして。
 ずいぶん早いタイミングでの△7四歩ですが、深く研究されていると感じます。
 確かに本譜のように進むと後手がいいでしょう。

 このタイミングですから、こちらも合わせて▲6八銀〜▲6七銀とするのがいいように思います。
 ▲6八銀△7二飛▲6七銀で下図になります。
 △7二飛のところで例えば△7三銀から普通に指してくるのであれば、先手も▲6七銀〜▲6八飛として以下普通に美濃囲いにします。△8四歩には▲8六歩と受ける形で、これはこれでよくある戦形ですね。△7三銀が悪手になっている感じがします。

後手の持駒:角
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金v玉v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛v銀 ・ ・ ・ ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・v歩 ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・ 飛 ・|八
| 香 ・ ・ ・ 玉 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=13 ▲6七銀 まで

 ここで△7五歩▲同歩△同飛は▲7六歩として、△7二飛や△7四飛には▲6五角という手があるので先手がいいでしょう。よって△4二玉という感じの守りの手を指すことになり、以下▲6八飛△7五歩▲同歩△同飛▲7六歩△7二飛▲4八玉△3二玉▲3八玉となります。
 △7二飛のところで△7四飛とできないのがやや辛い感じで、ツノ銀対策の△7四飛△7三桂型に組めません。

 ここから玉を囲いに出るなら△5二金右▲2八玉(下図)といった感じですが、もう後手の駒組みが難しくなっているように思えます。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛v銀v金 ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ ・ 玉 ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=25 ▲2八玉 まで

 矢倉っぽく囲おうとすると△3二金は▲6一角があるし、△4四歩はそこで▲6五角があります。ではと△2二玉としてから△4四歩△4三金としようとしてもやはり▲6五角があります。
 とすると△4二金寄△2二玉△3二金上といった感じで固めるしかありませんが、先手は▲7九金(!)▲6九金▲5八金左とじっくり固める手があり、後手はそこからの展開に困ります。△1二香△1一玉△2二銀は▲5六角から▲3四角として暴れればいいでしょう。

 逆に攻める手といえば△7三銀くらいですが、やはり先手は普通に▲2八玉から玉を固めます。後手からの攻めも難しいんですね。
 たとえば△7四銀▲3八銀△7五歩と進んだとして、先手はこれを放置しても問題ありません。△7六歩▲同銀としても次の矢がないからです。△7五歩▲6七銀の展開は銀の繰り替えが難しそうですし、△7五銀は▲7三歩△同飛▲6五桂△7四飛▲7五銀△同飛▲5三桂不成といった荒業があります。
 また、△7四銀で△8四銀と出てきた場合は▲8六歩と催促し、△7五歩▲8五歩△7六歩▲同銀△同飛▲8四歩といった感じで捌いていけば先手が十分です。

 このあたり変化は多い……というか少しの形の違いでいろいろ攻め筋があるので煩雑ですらあるんですが(笑)、基本的に桂頭の弱点よりは先手の固い玉が生きる展開になりそうです。
 感覚的には、後手も玉を固めつつ△7三銀から攻めをうかがう感じで、その形の組み合わせでうまくいくかどうか……という将棋になりそうです。
 深く研究していくと居飛車有利の変化があるのかもしれませんが、大まかな流れでは7七桂戦法に分がありそうです。

03: 名前:白砂 青松投稿日:2007/08/16(木) 11:56
 はじめまして。

04: 名前:白砂 青松投稿日:2007/08/16(木) 11:57
うわ、なんか二重投稿になってしまった(笑)

05: 名前:takahiro投稿日:2007/08/20(月) 15:50
なるほど。7筋の歩交換は無視してよいという考え方ですか。
有難うございました。
ちなみに、後手がまた8筋に飛車を戻すとどういった展開になるのでしょうか?

06: 名前:takahiro投稿日:2007/08/20(月) 15:51
あ、僕は「面白い組み方」にも投稿したものです。
今後とも宜しく。

07: 名前:白砂 青松投稿日:2007/08/23(木) 11:19
 ふたつ考え方があって、

1.角頭歩戦法の感覚で▲8六歩と突き、飛車先交換を阻止する
2.どうせふだんの7七桂戦法でも△8六歩▲同歩△同飛は後手の権利なのだから無視する

 どちらでもいけると思います。

 桂頭がやや不安ではありますが、後手がさらに2手損をしてくれているわけで、それで先手が美濃に組めなかったらウソというものでしょう。であれば、攻め合いに出るという方法もありますし、▲5八銀から▲6六飛といった感じで捌きに出るのもアリだと思います。
 実戦的心理的な話としては……というなんだか曖昧なワードで締めるのもアレなんですが(笑)、7七桂戦法側としては不安はない展開ですね。

08: 名前:白砂 青松投稿日:2007/08/23(木) 11:20
>あ、僕は「面白い組み方」にも投稿したものです。

あうーーっ
失礼しました

09: 名前:あすとら投稿日:2007/08/26(日) 11:10
久しぶりの投稿です。このスレの類似形だったので質問してみたいと。

▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲7七桂 △4二玉
▲7八金 △3二玉 ▲6六歩 △7四歩 ▲6八銀 △7二飛
▲6七銀 △7五歩 ▲同 歩 △同 飛

ここではどうすればよかったでしょうかね?
▲86角は△55飛があるので▲65桂と気合で跳ねたのですが
なぜか局面が収まってしまい跳ねた桂馬を取られてそのまま押し切られてしまいました。
▲76歩くらいしかないんでしょうか・・・?

10: 名前:白砂 青松投稿日:2007/08/27(月) 09:05
 ▲6五桂はちょっと苦しそうですねー。

 △5二金右とされて、▲8六角△9五角▲同角△同飛といった感じでしょうか?
 もう一度▲8六角は△6二角▲9五角△同角▲6九玉に△6二角から△6四歩といった感じでまずそうですから、暴れるなら▲5三桂成△同金▲6二角△5五飛▲7一角成△5七飛成▲5八飛△同龍▲同玉でしょうか。でもこれも△5六歩とか△5七歩とか△5二金引とかいろいろ後手に手がありそうですからね……。ちょっと苦しそうです。

 それよりも、普通に▲7六歩でよかったと思いますよ。
 △7四飛は▲9六角がありますから△7二飛と引くんでしょうけど、普通に▲5八飛とか▲6八飛とか指せば、後手は定跡形の△7四飛型に組めません。通常の角筋止め中飛車よりは得をしていると思います。
 △9四角がちょっと怖いといえば怖いですが、さすがにムリ筋っぽいですしね。

11: 名前:Zephyros投稿日:2008/07/17(木) 15:33
すみません、質問させていただきたいのですが、

No.2で、

後手の持駒:角
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金v玉v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛v銀 ・ ・ ・ ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・v歩 ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・ 飛 ・|八
| 香 ・ ・ ・ 玉 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=13 ▲6七銀 まで

上図から△7三銀と後手が攻めてくる手について、
>また、△7四銀で△8四銀と出てきた場合は▲8六歩と催促し、△7五歩▲8五歩△7六歩▲同銀△同飛▲8四歩といった感じで捌いていけば先手が十分です。

とあるのですが、△8四歩の後▲8六飛とされたらどう指せば良いのでしょう?
次の△8九飛成を受けるためには▲8七銀くらいですが、取ったばかりの銀をここに使わされるのはちょっと苦しいように見えるのですが…
以下△8四飛▲8五歩(△7六歩▲同銀△8九飛成の防ぎ)△7四飛▲6七金△7二飛のような展開になってしまうと、先手は▲8二角などの反撃も出来ず、歩切れで、取ったばかりの銀も受けに使わされ、不満な展開ではないでしょうか?
▲8七銀に変わる手として▲6九飛もあるかもしれませんが、これもさすがに怖く、以下
△7六歩▲8七銀△同飛成▲同銀△7八角と強襲される変化も気になるところです。
他に有効な手があるのでしょうか?

12: 名前:zane投稿日:2008/07/19(土) 23:16
△42角型には、どうされてますか?
ちらっと、▲66角は打たないようなことを書いてましたが、ご教授願います

また、△44角と打って▲66飛とさせない指し方の対策もお願いします。
ネット将棋だと、この2つが多いです。

13: 名前:白砂 青松投稿日:2008/07/20(日) 21:44
>>11
△8六飛は見えてませんでした。こんな手が……orz。

どうも△8四銀に▲8六歩はまずいようですね。
代わりに、▲3八銀と締まっておくのがいい感じです。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・v銀 ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 銀 玉 ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=14 ▲3八銀 まで

ここで△7五歩は、▲同歩△同銀▲7六歩△同銀▲同銀△同飛▲8五角△7一飛▲6三角成△7六歩▲6五桂くらいで先手がよさそうです。

後手の持駒:角 銀 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂v飛v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・ 馬v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・v歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 ・ ・ 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 銀 玉 ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:銀 歩
手数=26 ▲6五桂 まで

以下、△7七歩成に▲5三桂不成かいきなり▲4一馬か……という感じでしょうか。▲6五桂では▲6二銀もありますし、とにかく、この形でさばければ先手がよさそうです。

問題は、▲3八銀にいったん△5二金右と固められたときですね。
このとき、ここで今度こそ▲8六歩と突いておいて、同じように△7五歩▲8五歩△7六歩▲同銀△同飛▲8四歩△8六飛となったとき、先手の陣形が違うことでどれだけ抵抗力が上がっているのか……。

現在研究中です。

14: 名前:白砂 青松投稿日:2008/07/20(日) 21:48
>>12
ざっくりした話ですが。

△4二角と打たれた場合は、▲6六飛△7五角▲5六飛として、1歩を取らせちゃいます。
もともと、△5四角型などのように歩損する形は少なくないので、そんなに気にならないんです。
あとは美濃に囲って大駒をぶつけていきます。

△4四角の場合は難しいですね。
白砂は▲6七金▲7六金と出てしまい、そのあと▲7八銀▲6九銀▲5八銀といった感じで固めていきます。
▲7六金という形は悪いですが、後手の攻めもかなり限定されますので。
あとは、△4四角を目標にする指し方で行きます。

こんな感じですが、どうでしょうか。
詳しい話は、個別に図面や棋譜を教えていただければ対応いたします。

15: 名前:Zephyros投稿日:2008/07/25(金) 10:22
▽5二金右のような五筋に備える手に合わせて、こちらも予め▲6九飛と引いておけば、▽8六飛に対して▲8三歩成が間に合い、▽7六歩には▲8七歩と受けることも出来て悪くないと思いますが、いかがでしょうか?

ただ、先に引いてしまうと7八の金が浮いて、いざというときに7八の金が浮いてしまうので、今度は▽8四銀ではなく▽7四銀と出られたときに▽7五歩を放置できなくなってしまう、という欠点もありますが…

16: 名前:Zephyros投稿日:2008/07/25(金) 10:24
>15
訂正します。

「いざというときに7八の金が浮いて」→「▽7五銀▲同銀▽同飛のときに▲6五桂と跳ねられない」

17: 名前:白砂 青松投稿日:2008/08/25(月) 22:38
 長々と放置してしまいました。

 いろいろ研究したんですが、どうも▲6九飛というのも手数が間に合わない感じです。▲6九飛という手は▲8六歩という手があってのことですが、両方いっぺんには指せないわけですね当然ながら(笑)。ということは、やっぱり△8六飛という手があってみるともともとの形が先手まずかったのかなと。

 で、今は、手を戻して下図を研究中です。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩v銀v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ 歩 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 ・ 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 玉 ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=12 ▲8六歩 まで

 ▲2八玉▲3八銀の2手を▲8六歩▲6九飛にしたらどうか? というわけですね。最初は2八玉の形で研究してたんですが、さすがに4九金が離れ駒では強い戦いはできませんでした(笑)。また、▲6九飛という形は7八金が浮くので、上で指摘があるとおり▲6五桂が消えてます。これもマイナス点ではありますね。

 意外と難しいので困惑しています。
 理論的に言うなら、桂頭の弱点を突かれているところの勝負ですから、厳しいことは確かなんですけどね……。

18: 名前:あぼーん投稿日:あぼーん
あぼーん

19: 名前:Zephyros投稿日:2008/12/31(水) 16:04
>17

たしかにあらかじめ8六歩を突いてあれば▽8四銀と出られた場合に安全ではあると思うのですが、▽7四銀と出られたときには不急の一手となってしまいそうなのが気になります。8六歩が邪魔になって8六角という反撃ができなくなるのが意外と痛い気がするのです。
僕はあらかじめ指しておくべき手は6九飛だけで良いかと思います。後手の▽7三銀に合わせて6九飛と引く感じです。

そうすると、後手が5二金右と締まってきたら下図のような形になるかと思います。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・v金 ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩v銀v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・ 玉 ・|八
| 香 ・ ・ 飛 ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=27 ▲6九飛 まで

6九飛の一手が入っているため、▽8四銀には▲8六歩が利きます。
問題は▽7四銀と出られた場合ですが…
▲3八銀▽7五歩なら▲6八金でどうでしょうか?これで後手に次の矢がなさそうに見えます。

▽7六歩▲同銀▽7五銀が唯一の攻めでしょうが、▲7三歩▽同飛▲6五桂▽7四飛▲7五銀▽同飛▲8六角の反撃が利きそうです。このときに金が浮かないのが無いのが▲6八金の効果です。

問題は図の局面からさらに▽4二金直と五筋を厚くされたときでしょうか。しかしこうなると、こっちの玉も▲3八銀としっかり囲えますし、そこで▽7四銀と出られてもかなり強い戦いができそうです。具体的な順はまだ考え研究中ですが…
いかがでしょうか?これで解決できれば良いのですが


20: 名前:白砂 青松投稿日:2009/01/08(木) 22:55
あけましておめでとうございます……と1/8に言うのもなんなんですが。

>>19についてなんですが、説明のためにも、今までの流れをもう一度まとめてみます。

最初はこの形。

後手の持駒:角
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金v玉v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛v銀 ・ ・ ・ ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・v歩 ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・ 飛 ・|八
| 香 ・ ・ ・ 玉 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=0 まで
後手番

ここで△7五歩▲同歩△同飛は▲7六歩として、▲6五角があるから飛車の引き場所が難しい。

そこで、▲6五角を防ぐためにいったん△4二玉と上がり、▲6八飛に△7五歩▲同歩△同飛▲7六歩△7二飛と交換する。
そのあと▲4八玉△3二玉▲3八玉と玉を囲いあって下図。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛v銀 ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 玉 ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=10 ▲3八玉 まで

ここから
1.△5二金右と玉を囲う
2.△7三銀から攻めに出る
の二通りが考えられますが、1.△5二金右は意外と後手が玉を囲うのはタイヘンではないか?  というのが>>2です。

というわけで△7三銀と攻めに出ます。それが下図。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩v銀v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 玉 ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=11 △7三銀 まで

ここから、2-1.▲2八玉としたとして、

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩v銀v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ ・ 玉 ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=12 ▲2八玉 まで

ここから、
2-1-1.△7四銀は▲3八銀△7五歩は放置できそう。
2-1-2.△8四銀は2-1-2-1.▲8六歩△7五歩▲8五歩△7六歩▲同銀△同飛▲8四歩で先手よし
と解説したのですが(>>2)、Zephyrosさんからそこで△8六飛という指摘がありました。>>11

後手の持駒:角 銀 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ 歩 ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・v飛 ・ 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 ・ 桂 ・ 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ ・ 玉 ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角 銀 歩
手数=21 △8六飛 まで

これは先手まずいですね。

で、代わりに考えたのが、2-1-2-2.△8四銀に▲8六歩ではなく▲3八銀とする手。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・v銀 ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 銀 玉 ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=14 ▲3八銀 まで

これに対して、いきなり△7五歩はなさそうなんですが、いったん△5二金右とされるとどうだろう? と悩んだのが>>13です。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・v金 ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・v銀 ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 銀 玉 ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=15 △5二金右 まで

ここで困るんですよね……。

考えたのは、▲8六歩▲6五歩▲1六歩▲9六歩▲6九飛といった手なんですが、どうも思わしくない。
で、じゃあ2-1.▲2八玉に代えて2-2.▲8六歩はどうだろう……ということになったわけです。>>17

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩v銀v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ 歩 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 ・ 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 玉 ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=12 ▲8六歩 まで

……と、以上のように流れを追ってきたわけですが、要するに何が言いたいのかというと、そもそも>>19の図は想定外だった、ということです。
>>19の図は、上記の流れで言うと、▲2八玉に△5二金右と固めて、対して先手が▲6九飛と引いた形になっています。しかし、長々とした(すいません)説明にあるとおり、▲2八玉にはすぐに△8四銀としてくる手をまず読んでいて、その対策に苦慮してました。なので、>>19の図にはそもそも辿りつかないんじゃないか……というか、まずストレートに△8四銀と出てくる手をつぶして、そこで初めて△8四銀という手が候補として挙がってくるのではないか……と思います。

というわけで、実は>>17で止まってるんですよねーorz。

21: 名前:白砂 青松投稿日:2009/01/08(木) 23:22
ちなみに、ここからの先手の指し手をずらずらと。

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・v金 ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・v銀 ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 銀 玉 ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=15 △5二金右 まで

・▲1六歩△1四歩
 ・▲6五歩
  ・△7五歩▲同歩△同銀
   ・▲7六歩△同銀▲同銀△同飛▲6四歩△同歩▲8五角
    ・△7一飛▲6四飛△7三銀でどうか? ▲5二角成△同金▲7二銀で攻め切れるか?
    ・△7三飛▲6四飛△6三歩。
    ・△7三飛▲8二銀△7一飛▲8一銀不成△7一飛。
   ・▲4六角が利くか?
 ・▲5八飛△7五歩▲同歩△同銀▲7六歩△同銀▲同銀△同飛は6九に傷を作っただけ。
・▲6五歩
 ・△7五歩以下、▲1六歩△1四歩の交換がないだけ。
・▲9六歩 パスの典型。どうなるか調べてみる。
 ・△7五歩▲同歩△同銀
  ・▲7六歩△同銀▲同銀△同飛▲8二角△7三角
  ・▲4六角
  ・▲7三歩
・▲8六歩
 ・△7五歩▲8五歩△7六歩▲同銀△同飛▲8四歩△8六飛▲6九飛△7六歩▲6五桂
  ・△7七歩成▲9五角△7八と▲8六角△6九と▲5三桂不成 攻め切れるか?
  ・△8四飛▲7五角△7四飛▲5三角成△7七歩成▲8九飛△9四角▲7五歩△7八と▲8三飛成△同角▲7四歩△8九飛▲7一飛△5一歩 △6八と△5八とが速い。
・▲6九飛
 ・△7五歩▲同歩△同銀
  ・▲7六歩△同銀▲同銀△同飛▲8二角△7三角
  ・▲4六角
  ・▲7三歩

似たような形もあるんですが、茫洋として難しかったり、結構長い詰みを読んだりしないといけなくて、ここまで絞るのも大変でした。

22: 名前:Zephyros投稿日:2009/01/10(土) 10:41
>20

返信ありがとうございます。ちょっと自分の書き方がまずかったでしょうか。申し訳ありません。

>▲2八玉にはすぐに△8四銀としてくる手をまず読んでいて、その対策に苦慮してました。なので、>>19の図にはそもそも辿りつかないんじゃないか……

その▲2八玉に換えて▲8六歩ではなく、▲6九飛とすると良いのではないか、ということを申し上げたのです。
19の図では、
「▽5二金右▲2八玉▽7三銀▲6九飛」という手順でなった図を想定していました。▲6九飛が最終手になっているのがちょっとまずい書き方だったでしょうか。しかし、「▽7三銀▲6九飛▽5二金右▲2八玉」でも結局同じ局面を迎えます。

つまり、提案したかったことは、19にも書いていますが、「何はともあれ後手の▽7三銀に合わせて▲6九飛」ということなのです。
後手が(手順中どこでも)▽7三銀と上がってきた時点であらかじめ▲6九飛と引いておけば、7筋からの仕掛けは怖くないのではないか、ということが言いたいわけです。
いかがでしょうか?

23: 名前:白砂 青松投稿日:2009/01/12(月) 13:54
なるほど納得です。
要するに、下図の局面で、

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩v銀v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 飛 ・ ・ 玉 ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=11 △7三銀 まで

2-1.▲2八玉 とか 2-2.▲8六歩 *ではなく*

2-3.▲6九飛

後手の持駒:角 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩v銀v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 ・ ・ ・ 玉 ・ ・|八
| 香 ・ ・ 飛 ・ 金 銀 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=12 ▲6九飛 まで

としたらどうか? って意味だってことですよね。

よくわかりました。
もっかい検討してみますね。

24: 名前:Zephyros投稿日:2009/01/12(月) 19:27
>23

はい、そのとおりです。ややこしい書き方をしてしまい申し訳ありません。

現在激指とも検討中なのですが、後手が▽8四銀と出てきた場合は▲8六歩▽7五歩に、▲8五歩ではなく▲5六角という手が有効みたいですね。
▲8五歩など▽7六歩▲同銀に▽7六同飛ではなく▽7五銀という手もあって結構大変そうです。

25: 名前:Zephyros投稿日:2009/01/12(月) 19:28
すみません、訂正します。

「▲8五歩など」→「▲8五歩だと」

26: 名前:白砂 青松投稿日:2009/01/19(月) 21:04
△7五銀はやっかいですね。

今、△7四銀の変化を調べてますが、単純なぶっつけが意外と大変です。
▲同銀△同飛▲8六角で簡単かと思いきや、△5五飛から耐えると意外と「もつ」んですね。
あとあと△7六歩も傷もありますし……。

27: 名前:Zephyros投稿日:2009/01/19(月) 23:11
>今、△7四銀の変化を調べてますが、単純なぶっつけが意外と大変です。
>▲同銀△同飛▲8六角で簡単かと思いきや、△5五飛から耐えると意外と「もつ」

▲8六角という反撃があるということは、下図のような形でしょうか?
後手に▽4二金直の一手が入っていたら、五筋が厚いのでこの角は打っても無駄になりますし…

後手の持駒:角
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・v飛 ・v金 ・v玉 ・ ・|二
|v歩v歩 ・v歩v歩v歩v銀v歩v歩|三
| ・ ・v銀 ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・v歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 歩 桂 銀 歩 歩 歩 歩 歩|七
| ・ ・ 金 ・ ・ ・ 銀 玉 ・|八
| 香 ・ ・ 飛 ・ 金 ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角
手数=0 まで


ここから▲6八金▽7六歩▲同銀▽7五銀▲7三歩▽同飛▲6五桂▽7四飛▲7五銀▽同飛▲8六角
と進むと、▽5五飛とは逃げられないと思うのですが…

28: 名前:白砂 青松投稿日:2009/01/20(火) 22:21
 ちょっと形が違って、△5二金右が入っていない形ですが、そんな些末なことは置いといて、先に桂を跳ねれば確かに△5五飛の筋はないですね。ずっと単に取った後桂を跳ねる筋ばっかり考えてました。7八金が浮くので、ちょっとイヤだったんですよねー。

29: 名前:あぼーん投稿日:あぼーん
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30: 名前:あぼーん投稿日:あぼーん
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