中堅ところの手役のお得ゲージは、私の場合下のようになります(☆が多いほどお得)。
反論、待ってます(笑)。 |
一体どれくらい前になるのか……(<誰のせいだコラ)金風さんのお得ゲージです。
もう既に忘れちゃった人もいるかと思いますので解説しますと、どの役が「作りやすくさと点数の度合いその他の要素を加味してお得か」という指針のようなものです。
デミさんも同様にお得ゲージを公表していただいて、白砂を合わせて3人のお得ゲージが公開されています。実はこのお得ゲージについて伏土竜から非常に辛辣な意見が届いているんですが、その評価も含めたメールもなんもなんも込みでwindows2000β版インストールの時に吹っ飛ばしたという経緯があって発表できません(←反省のカケラもないコメント)。
というわけですので、3人分の詳しいお得ゲージはこちらを見ていただくとして、今回、新たにお得ゲージ発表者がいらっしゃいましたのでお知らせします。
りゅうさんです。
掲示板に前にかきこした、りゅうです
チャンタは、普段使いにくいはずの公九牌のドラが、役牌無しでも鳴いて使えるって意味でお得度高めになってます。 |
なるほど……。
トイトイが高目って言うのは、やっぱり鳴きを考慮に入れたりゅうさんらしい評価でしょうね。金風さんもデミさんも、トイトイの評価は決して高くありませんでした。
確かに、トイトイは食い下がりしないので、お得と言えばお得なんですよね。……てぇかトイトイは門前なら四暗刻か(笑)。
真面目な話、お得な点数というのを考慮に入れたら、やっぱりマンガンというのが一つの目安になると思います。伏土竜理論と同じですね。で、そうなると、鳴いてマンガン作りたい時に、手役1つの飜数が1飜というのではちょっと大変です。なんで、飜牌とドラ1を絡めてすぐにマンガンになるホンイツと、対子形なんで必ずドラが複数乗り、かつ飜牌を組み込みやすいトイトイが好まれるんでしょう。
こう考えると、
鳴きを考慮に入れた場合、
お得な手役の必要条件は鳴いて2飜
と言えるのではないかと思います。+2飜でマンガンですから。
こういう理論が(無意識のうちに)頭にあるからこそ、ホンイツやトイトイは鳴き麻雀の王道手役(←白砂命名)に成りうるんだと思います。
お得ゲージ企画はまだまだ募集中です。
あと、
スマン伏土竜、もっかい送ってくれ(頼)