東1局の親の手牌です。
現在役なしのテンパイですが、そこから1順ごとに2飜、3飜、役満と変化しました。どのように変化したのでしょうか?
(1)
(ダブ東のみ)
(ダブ東、イーペー)
(四暗刻)
(2)
(三暗刻のみ)
(三暗刻、チャンタ)
(小四喜)
(3)
(ホンイツのみ)
(ホンイツ、チャンタ)
(小四喜)
いかにして「高目安目のできやすい役満」を見つけるかがポイントである。例えば国士はテンパイ以前は役にもならないし、大三元は小三元を経るから4飜役になってしまう……という風に、これまた1つずつ潰していくしかない。
もっとも、この辺は問題B−5でもやったことでもあるのでさして苦労はないだろう。東場の親、つまり字牌はダブ東以外はただの字牌というのに注目すれば、四喜和は見つかりやすいと思う。