すっかりおなじみになったシリーズ第5弾。
インタビューが大内ってどーなのよ?(後々のために書いときます。このあと、なんだか殴打事件とかあって話題になりました) って気もするんだけど(笑)。
ガチンコ勝負は右▲4六銀。かなり薄い形なのだが、それを補うスピードがあるので振り飛車党にとってはうるさい形だ。名人戦などでも出た形だが、その辺は素通り。
今回は、なかなか見ごたえがあったと思う。
また、今回から「符号で見る振り飛車」企画が始まった。例えば6五であるとか、その「升目」にスポットを当て、手筋を紹介するというものだ。
……続くのか、これ?
千葉の講座は相変わらずだし、バンカナたんの写真も相変わらず2枚だし(笑)、その辺は変わっていない。
巻末のおまけのようなページ(定跡信ずべし、信ずべからず)が、今回は大山特集だった。
一言でいうとネタ切れだと思うのだが(<をい)、なかなか面白かった。