■ なんなのこれって?
Webの中のほんの片隅で始まったこの「白砂青松の将棋研究室」。管理人の自己顕示欲が爆発していろんなところに顔を出し、気がつけばもう50000hitですよー。
こんな変態の、いやいや変態戦法のページを、よくも読んでいただいたものです。ありがとうございます、ホント。
そんな皆様に、日頃のご愛顧と感謝の気持ちを込めて、7/20よりグランバザ……こんな企画をご用意いたしました。
名づけて、激闘! 白砂と読者の4番勝負っ!
「っ」はポイント(<違う(笑))。
簡単に言うと、白砂vs読者で、将棋を指そうじゃないか! という企画です。
たださ。
問題があるわけさ。
白砂、先手番はいっつも▲7六歩だし、△3四歩なら角交換するし、後手番なら△3二金だし、そんな判り切った将棋を指しててなにが楽しいのかと(笑)。
で、考えたのが上記の通り。
最初の数手は指定にしちゃえばいいんぢゃーん。
これなら、7七桂戦法にも3二金戦法にもならない。
というわけで白砂の序盤で、7七桂戦法にも3二金戦法にもならない局面を用意しました。
ところが。
やっぱここで考えちゃうわけですよ。
白砂の持ち味は7七桂戦法や3二金戦法ぢゃないんかと。
それを読者の人に見せなくて、なにが「白砂青松の将棋研究室」かと。
というわけで、最初は考えていなかったんですが、「白砂らしさ」を出すために、敢えて7七桂戦法と3二金戦法の2局を用意しました。■ で、どうすればいいの?
ルールは簡単です。
各将棋用の掲示板スレッドを用意しました。そこに、次の一手を書き込んで下さい。どの将棋を選ぶのも貴方の自由です。もちろん、複数の将棋に手を出しても一向に構いません。ただし、当然ですが白砂の手番の時になにを書き込んでもムダです(笑)。
もしも書き込みがダブった場合、一番最初の人の指し手を有効とします。ただし、明らかにふざけた、局面のバランスを崩す指し手の場合、それを白砂の権限で「なかったこと」にする場合もあります。ご了承下さい。もちろん、不利になったからといってこの強権を発動させることはありません。たぶん……。
参加者は誰でもOKです。実力の強弱を問いません。
ソフト開発者様へ。コンピュータ将棋の参加もOKとします。積極的にご参加下さい。うさぴょんの育ての親さん、礒部さん、丸電さん、わかってんね?(←脅し(笑))
指し手は、白砂が見つけ次第盤面にフィードバックします。見つけ次第、というところがポイントで、ひょっとすると誰かがもう指している状況かもしれません。自分の指し手を書き込む前に、必ず掲示板を確認して下さい。
ソフト指し(ソフト開発者様の指し手とは意味が違います)も構いません。ご自分のプライドが許す範囲でどうぞ。
自分が指し手を書く時、必要以上に狙い筋を書くのはできればやめて下さい。リレー将棋の面白さが半減しますので。もちろん、これも自分のプライドが許す範囲でOKです。
その他は何をやっても自由! です。
それでは、ごゆるりとお楽しみ下さい。