またコラムですが、今回はホントにコラムです。
いつもとぜんぜん違います。
皆さんがおいかりにならないことを祈ってます(笑)。
あちらで書かなかったことをこちらで書きますと、この奇蹟の軌跡ではいくつか詰将棋の話をしてました。
少し抜粋しますと、
■懸案だった双玉七色図式は完成したんで(これ以上は白砂には無理だ……)、詰パラに送りました。土曜日にメールを送ったんで、早ければ今週中にも結果が届くんでしょうね。とりあえず完全であれば個人的には満足なんですが……。
■自分にはあれ以上のは思いつかないんだろうな……というところまでのことはできたので、まぁしょうがないですね。47手詰の成駒なし双玉七色図式。といっても、初手が成の駒取り、って時点で反則だよなぁ(笑)。
もうおわかりですね。
実はこれ、霧舎さんからの依頼に触発されて、難しいヤツも作ってみたいなぁ……と思って始めたものだったんです。なので、成駒なし持駒なしの双玉七色図式という条件は必須でした。
気づくと双玉の意味がほとんどなくなってて(玉の代わりに金だと、その金で王手をかける手があるので余詰が発生する、という程度)、実は最初のころはいろいろ逆王手の筋があったんですが、余詰を消していくうちにその筋がなくなっちゃってました。をいをい……(汗。
時間と恥を晒す度胸があったら、この辺の顛末もコラムで書きたいと思います。