もう今年も終わりですか……。
現在、300g4,000円の牛肉をたらふく喰ってほろ酔い加減です(笑)。今年も更新なしの感想のみです。
昨年、去年書いた『詰パラ』初入選はなんと叶っちゃったんで、今度は……といろいろ考えたんですが、ちょっとこれは秘密にしておこうかなと。まぁ少しすれば判ることなんですが、それまでのお楽しみということで。というようなことを書いたんですが、これはコンピュータ将棋選手権出場のことでした。結果は3勝3敗1分で1次予選敗退というものでした。しかも3勝のうちひとつは相手が指し手に必ず1分考えるというバグがあり、もうひとつは詰みを見つけても詰まさずにフリーズするというバグがあるソフトで、実質1勝じゃねぇかをい、という状態のものでした。
来年も行きますので、こっちの更新は滞りますねきっとorz。
おまけに、システムを入れ替えたはいいもののまず現状復帰するのが大変というひどい状態で、棋書紹介や将棋コラムも実質まだメンテ中です。棋書紹介などは地味~に動いてはいるんですが。
こういう状態で来年の抱負というのもアレなんですが、一応。
- コンピュータ将棋選手権2次予選進出
- 詰パラにもう一度入選
- コンピュータ将棋の定跡の整備
こんなところで。
最後の定跡の整備については、できれば柿木将棋のような、柿木より扱いがラクな定跡フォーマットができればなぁと。柿木定跡は非常に完成度が高いものですが、コンピュータ将棋の開発者が使えないものなので(中身がどのように入っているのか公開されていないので、プログラムで読めない)。分岐形式をうまいこと表現できるフォーマットがあればいいなぁ……なんてことを漠然と考えてます。実際、柿木が浸透したのは定跡ファイルがどうこうよりも柿木将棋という「ファイルを扱いやすいアプリ」があったからで、てことは考えた定跡フォーマットを浸透させるには扱いやすいアプリを作るのが必須になります。それはちょっと無理です。
まぁ、夢物語ばっかりでアレですが、ついこないだ磯蔵酒造の稲里大吟醸五百万石 風というかなーりおいしいお酒を見つけて気分がいいので許してください(<なんだそれは)。
それでは、みなさんよいお年を。