あんまり調子がよくない。体調というんじゃなく、気分的に。
プログラミングの方で行き詰まってるから、というせいもあるんだけど、どうもすかあっと晴れやかな感じにならない。大丈夫か自分(笑)。
とりあえず今回の将棋コラムは前後編。長くなったんで2つに分けました。
実は3つに分ける予定で、なにを書こうとしたかって言うと、http://www.hakusa.net/shogi/column/95.htmlの第1図で単に△5五馬はないのかなぁ……? ってこと。当然▲3一銀△同玉▲4二と△2二玉▲3二金△1二玉▲2二金打△同馬▲同金△同玉となるんだろうけど、ここで後手玉に寄せがあるんかと。いや、正確には、先手玉より早く寄るんかと。
これが実は膨大な(っていうと大袈裟か)変化で、単純な▲4三飛成とか▲3一角△1二玉▲3二ととかは全部先手負け。簡単に言うと、どうしても2手すきが掛からない状況になっちゃうので、△4八銀が詰めろになって後手勝ち、という変化になる。
じゃあ先手が負けかというとそんなことはなくて、どうも▲5五角と攻防に打てば先手が勝てそう。
以下△3三角▲同角成△同玉に再度▲5五角と打って、△4四歩(焦点合。▲同飛に限定させて▲1一角成を遅らせる)▲同飛△2四玉▲4三飛成△3五角。これが△3九銀以下の詰めろで後手が勝ちそうなんだけど、▲3六歩△5七角成▲2六歩と詰めろを受けつつ玉を広くするのがうまくて、いまいちはっきりしない。
……てな話を丸2日くらいかけて調べて、結局捨ててしまうこの悲しさよ(笑)。
ま、実際はいろいろ手間かけてんだよー、という一つの例ということで、ここで紹介しました。
ちなみに、プログラムはなにしてっかっつーと、PerlでGDライブラリを使おう、というもの。GDライブラリがGIFを復活させたんで、いろいろごちょごちょとしたいな……と。ところが、ActivePerlにうまくインストールできない。最新版でない1.28くらいだったらPPMがあるんだけど、そうでないものはどうすればいいのか。
なんだかメイクしなおしてどうこう、とかぐぐったら出てきたんだけど、そんなところまで行ったらもう白砂にはわかりましぇん(泣)。