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将棋コラム更新

 久しぶりに実況に参加してしまいました(笑)。

 とは言うものの、白砂が見始めた時にはもう終盤で、あっという間に藤井が寄せ切って勝ち。もう少し盛り上がりが欲しいところだったんだけど、まぁあれはあれでよしとしようか。
 この将棋、中盤から終盤にかけてがなかなか面白かったので、それについてはまたコラムで書きます。

 で、このコラム。
 なんだかんだでもうすぐ100コを迎えます。今回が98コ目。
 硬軟長短織り交ぜ、随分水増しはあると思いますが(笑)、それでもこんだけ積み上がるのを見るとこれはこれで壮観な眺めだなぁと(目次ページが)。
 100回目を迎える時には、少し目次を整理する必要があるかもしれないですね。

 で、目次を整理するとなると、じゃあ大元のCGIも修正しようか、あ、いや、せっかくだから目次化とかページ割りとかいろいろ機能をつけちゃおっか……などといろいろ考えて、結局将棋にかける時間が減ってしまったりするんですねこれが(笑)。
 7七桂戦法の研究とか、詰将棋とか、あと一つコンテンツも増やそうと思って原稿書いてたりとか、おめー手を広げてばっかでどうすんだって気もしますが、いろいろやりたいことはあるんですよね。
 仕事も忙しい(今年の年末年始はほぼ100%一週間24時間全出勤。システム入替のため)し、紫と遊ぶ時間も欲しいので(<のろけてみた(笑))、なかなか趣味に取れる時間は少ないんだけれど、できるだけ将棋に接する時間は増やしたいと思っています。

 まぁ、みなさんも気楽についてきていただければと(<をい)。

作成日:2004.10.08 
2004年

5760dpi(笑)

 ……で

なにがしたいんだいEPSONさんよぉ
 もうばかすぎ。
いちばん酷いのは美貴てぃかな。なんだよ頭の上の5760dpiって(爆)。
しかも「新垣のボタンで作動する」ってなんだよそりゃあ。自分じゃ動けないのか美貴帝は。
こんこんもなんだか頭のあったかいコみたいだし……(泣)。ヤグチなんかケータイだもんなぁ。

扱いは完璧に あやや>>>娘。 だし、もうどうなってんだか。

どーなってるっていえば、思い出した。

Amazon.co.jp: W&Berryz工房 2005年度 カレンダー : 文房具・オフィス用品
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一気にトップアイドルとなったBerryz工房に、モー娘。を卒業した辻・加護がドッキング! 全ページ、若さにあふれた元気イッパイの彼女達のパワーに圧倒されます。

Berryz工房に、モー娘。を卒業した辻・加護がドッキング!

Wはベリ工以下かよ(怒)

くそぅ、ののたんをばかにしやがって……(<加護はいいんか)

もうさ、この際だから、

ののたんとりさてぃの二人だけってのはどうだろう?

作成日:2004.10.02 
2004年

「MakeBanを自分のPCで使う AnHTTPD+ActivePerl+GDインストール法」作成

 というわけで、下で言っていた記事を書きました。
 疲れた疲れた。ホント大変でしたよこれは。なにしろ面倒(笑)。
 画像なんかがたくさんあったから、それをいちいち作んないといけないし、結局説明文も2回リライトしたし……。

 これで、GDライブラリがプロバイダにない! って人もMakeBanを使えるようになると思うので、使用可能人数は飛躍的にアップするはずです。
 使ってもらえれば嬉しいです。

 裏技的なというかあんまり推奨しない使い方ですが、
http://www.hakusa.net/computer/free/sumple4/makeban.cgi
 このサンプルCGIで画像を作って、それを掲示板に貼ることによって、一般の掲示板でも簡単に盤画像を見ることができるようになります。白砂の掲示板はタグを許可していませんが、タグが使えるところであれば直接画像を表示できますのでなお便利でしょう。
 もっとも、他の人が同じ名前のファイルを作ってしまうと消えてしまいますが、そこで裏技です。例えば日付時間のファイル名にするとか、長い名前にすればまずかぶることはなく、消される心配はないでしょう。あんまいっぱいあるようだと白砂が消しますが(笑)。

 ずっと表示させていたい、というのであれば別ですが、一時的に使いたいというだけであれば、この方法もありです。

 一応、念を置いておくと、100枚も200枚も画像を作んないで下さい(笑)。

作成日:2004.09.29 
2004年

「KIF出力→PNG盤面出力CGI MakeBan」をもっと便利に

 使えるように、今記事を書いてます。
 どんな記事かっつーと、CGIをWeb上に設置するんではなく、自分のPCで動かせるようにする、という記事です。
 この記事の通りに環境を作れば、例えばWordで原稿を作っていて、それに貼り付ける図面を作る……なんていう用途にも使えます。もちろん、HP用に図面を作ることも簡単にできます。自分のPCで図面を作ってそれをアップロード、という手順でも別にいいや、って人には嬉しいお知らせです。

 わざわざ解説しなくてもできる人の方が多いとは思うんですけど、AnHTTPDを入れてActivePerlを入れてGDを入れて……となるとなかなかに面倒です。ですんで、画像をふんだんに使って、本当に「書かれている通りにやればできる」ように仕上げました。
 理屈は抜き。欲しいのは環境であって理解ではない、という人にはピッタリです(笑)。

 でもまぁ、やりたいことを便利にやるためにソフトというものはあると思うので、要は使い方が判ればいいわけですよ。
 それを、上級者さん達はすぐ「ぐぐれ」だの「自分で考えろ」だの、挙句の果てには「俺はここまでになるのに苦労したんだ。お前もそれくらいやってから質問しろ」みたいなことを平気でのたまいます。もちろんこんなこと言う人ばっかじゃないですよ(笑)。
 教えてクンにも問題はあります。これは間違いありません。
 けれど白砂は、教えてクンの問題は礼儀態度の問題であって、知識や理解よりとりあえず使いたいんだよそれを教えてくれよという欲求は至極まっとうなものに思えるんです。だって、専門家になりたいんじゃないんですよ。「それ」がやりたいだけなんですよ。

 MakeBanは将棋関係の人しか使わない(使えない)CGIです。
 でも、このCGIを使う人全てに、一定以上の知識を求めたいとは白砂は思いません。CGIってなぁに? って人でも結構です。こういう魔法みたいなこと(笑)ができる便利な道具なんだよと思ってもらっていても構いません。設置だって、できるだけ質問には答えます。
 将棋の図面が作りたい人に、それ以外のことでいちいち煩わせたくありませんから。

 白砂の座右の銘の一つに、
「それを知ってる人は教える義務があり、それを知らない人は教えてもらう権利がある」
 というのがあります。白砂が作った言葉ですので、調べても多分ヒットしません。あ、するかな? まぁいいや。とにかく、そういう考えで常に人と接してます。

 権利があるからってエラそうな態度を取ったり御礼も言わないの困ったちゃんが「教えてクン」という人種です。また、義務があるのにエラそうな態度を取っている「上級者ちゃん」も巷にはたくさんいます。こうはなりたくないもんだなぁと思いつつ見てます(笑)。

 なんだかそれこそエラそうな話に聞えますけど(笑)、まぁ、要するに、気軽になんでも聞いてよ、できるだけ答えっから、ってことですね。

作成日:2004.09.24 
2004年

詰まない……(泣)

 ここんところ将棋と言うとこればっか、という状態が続いてます。もっと研究とか実戦とかしたいんだけどね(泣)。

 しかし、こんだけ考えて結局(この筋では)詰まない、っつーのは、こっちとしては大ショックなんだけどネタ的にはおいしいというか、なんかよくできた話を聞かされてるようでもう笑うしかない。
 けどなぁ…………あぅ(泣)。

 まぁいいや。
 一応、他の筋を追いかけつつ、うまく駒を置けばひょっとすると焦点の桂(これも実は桂と決まったわけではないので、そこんところもう少し突っ込む必要はある)を打ってなお詰む、なんてことになるかもしれないし。できれば、形が綺麗だから駒は置きたくないんだけどなぁ……。

 そういうわけなので、

HPの更新は

しばらく滞りますきっと(爆)

作成日:2004.09.14 
2004年

図面が出ます!

 一週間、なにをやっていたかと言うと、これなんです。
「柿木将棋の盤面コピーからgif画像を作るプログラム」。

 KIFtoGIFというソフトもあるんですけど、成駒が「全」とかになっちゃってるのと、持駒の表記が歩2とかになっちゃうのと、出力図面がちっちゃいという不満があったので使ってませんでした。で、じゃあ作っちゃえと。

 少し内部の話をすると、GDライブラリという、GIF画像をいじれるサブプログラムみたいなのがあって、それを内部に組み込んでます。
 で、実はCで作ろうと思ったんですが、CのGDをBCB(Borland C++ Builder)に組み込もうとするとどうもうまく行かないんですね。専門的なことを言うとFILE構造体の大きさがMFCとBCBで違うかららしいんですが、じゃあどうしたもんかな……と。

 それで、2chのBCBスレに質問したんですが、ソースごと組み込め、という返事しかいただけず、挙句の果てに自演扱いまでされてしまったもので、そこで質問が止まってしまいました。そんなことする余裕ないっつーの、こっちは困ってんだから(笑)
 で、しかたなくCで組むのを諦めて、Perlで。GD::PLというライブラリがあったんで、こっちを使いました。

 ところが、これまたうまくいかなくて(泣)。
 また別の話になっちゃいますけど、GIF圧縮技術は特許問題がからんでて、GDライブラリはしばらくPNG画像に移ってたんですね。けど、最近、16年の7月だったかな、に特許の期限が切れたんで、またGIF画像を扱えるように変更したんです。

 ところが。
 ActivePerlっつー、Windows上でPerlを動かすための元みたいなソフトがあるんですけど、それについてるGDライブラリは古いんです。文字もフォントを変えて打てないの。なんで、【第○図は▲7七桂まで】とかいう文字は、画像を用意して切り貼りするしかないのね(笑)。
 これもいろいろ調べたんだけど、なんだかコンパイルまでしないといけないらしくて、それが良く判んなかったんで結局古いバージョンを使ってプログラムを組みました。

 完成した図はとりあえずコラムを読んでいただければ判ります。
【第○図は▲7七桂まで】という文字を中央に来るようにしたり、最後の指し手を太字にしたり、銀桂歩歩歩歩歩とかいう風に「書けるもの」についてはそのまま書けるようにしたり、意外と細かいことができるようになってます。いやぁ大変だった。

 というわけで、これからは、コラムはちゃんとした図面がつきます。

 実は、以前ここを見てる人からメールをもらって、「コラムは面白いですけど図面がみにくいですね」みたいなことが書いてあったんです。なんで、それじゃいっちょ図面を書くかぁ! というのがそもそものきっかけでした。名前は出しませんが、ありがとうございました。あなたのおかげで、頑張ってみようかぁ……って気になりました(笑)。

作成日:2004.09.13 
2004年

将棋コラム更新

 今回のコラムはちょっとずっこいネタというか、急に沸いて出たようなネタだったんで思わず書いちゃいました。

くそぅ(泣)

 詰んだと判った時はすんげぇ嬉しかったんだけどなぁ……。

作成日:2004.09.05 
2004年

更新頻度は上がってますが……

 あんまり調子がよくない。体調というんじゃなく、気分的に。
 プログラミングの方で行き詰まってるから、というせいもあるんだけど、どうもすかあっと晴れやかな感じにならない。大丈夫か自分(笑)。

 とりあえず今回の将棋コラムは前後編。長くなったんで2つに分けました。
 実は3つに分ける予定で、なにを書こうとしたかって言うと、http://www.hakusa.net/shogi/column/95.htmlの第1図で単に△5五馬はないのかなぁ……? ってこと。当然▲3一銀△同玉▲4二と△2二玉▲3二金△1二玉▲2二金打△同馬▲同金△同玉となるんだろうけど、ここで後手玉に寄せがあるんかと。いや、正確には、先手玉より早く寄るんかと。

 これが実は膨大な(っていうと大袈裟か)変化で、単純な▲4三飛成とか▲3一角△1二玉▲3二ととかは全部先手負け。簡単に言うと、どうしても2手すきが掛からない状況になっちゃうので、△4八銀が詰めろになって後手勝ち、という変化になる。
 じゃあ先手が負けかというとそんなことはなくて、どうも▲5五角と攻防に打てば先手が勝てそう。
 以下△3三角▲同角成△同玉に再度▲5五角と打って、△4四歩(焦点合。▲同飛に限定させて▲1一角成を遅らせる)▲同飛△2四玉▲4三飛成△3五角。これが△3九銀以下の詰めろで後手が勝ちそうなんだけど、▲3六歩△5七角成▲2六歩と詰めろを受けつつ玉を広くするのがうまくて、いまいちはっきりしない。

 ……てな話を丸2日くらいかけて調べて、結局捨ててしまうこの悲しさよ(笑)。
 ま、実際はいろいろ手間かけてんだよー、という一つの例ということで、ここで紹介しました。

 ちなみに、プログラムはなにしてっかっつーと、PerlでGDライブラリを使おう、というもの。GDライブラリがGIFを復活させたんで、いろいろごちょごちょとしたいな……と。ところが、ActivePerlにうまくインストールできない。最新版でない1.28くらいだったらPPMがあるんだけど、そうでないものはどうすればいいのか。
 なんだかメイクしなおしてどうこう、とかぐぐったら出てきたんだけど、そんなところまで行ったらもう白砂にはわかりましぇん(泣)。

作成日:2004.09.03 
2004年

なっち……

いや、もぅ、なんつーかさ…………。
まずはこれを見てよ。

あ、ごめん、間違えた。こっちこっち。

もぅ、なんつーかさ…………

つんくいっぺん死ね

なんだ後浦なつみっつーのは。なんだこの意味不明のカツラは。
だいたい、カツラなんてもんはISSAかあいぼんにでもやっときゃいいんだよ! あいぼんなんかなぁ! ジェットコースターに乗っただけで必死んなって前髪隠してたんだぞ!!

……なんかもう、ホント脱力。
「泥舟から脱出してみれば、そこは底なし沼」たぁよく言ったもんで。
大丈夫かなぁなつみちゃんホントに……。

○       ○       ○
間の悪いことにというかそういう表現でいいのか、白砂のもう一人の知り合いの「なっち」が、ついこの間、自殺しました。
もうなにしてんだよなっち……(泣)。

白砂がフィギュアスケートにハマったのが長野五輪の時。クリクとキャンデ、ストイコらの演技に痺れました。エルドリッジのスピンもかっこよかったなぁ。あの当時はエレナは子供だった……(懐)。
で、そういうフィギュアヲタになった様を職場では全然見せていなかったんですが、ソルトレイク五輪の時だったかな、ポロっと言っちゃったのね、なっちに。ヲタですみたいなことを。席が隣だったから。
そしたらなっちは、笑顔で白砂に言った。

「あたし、昔フィギュアスケートやってたんだよ」

いや驚いたのなんの。
背が高くて細くて、そりゃあリンクでは映えるだろうって容姿だったけどね。まさか経験者だったとは。
その時だったかなぁ、凄いスケートのこと喋ったのは。ちょうど、エレナの金メダルにケチがついた時で、それはそれは凄い勢いで白砂は語ったね(笑)。フィギュアスケートがどれだけ「芸術」スポーツなのか。エレナ達の演技がどれだけ凄く、あの採決がどれだけ馬鹿馬鹿しい最低のものだったか。技術点芸術点の採点方法が最近狂ってるとか、そんなことまで言ったかな。
なっちはなっちで、スケートの体験談をいろいろ教えてくれた。スケートは凄く金が掛かるけど、自分のところはそんな金持ちじゃないからレッスン代出すだけでも大変だったとか、振り付けつけてもらうだけで結構な出費になって、おまけに曲を録音するのにも金が掛かるから自分でやったとか、他の人の分の曲を自分で編集してレッスン代の足してしてたとか……。
演技のことについてもいろいろ言ってたなぁ。
やっぱり全体的に技術重視になってたりとか、まぁそれは最低限の技術がないから仕方がないんだけど、もう少し「演ずること」についての意識があってもよかったとか、自分はダブルサルコウが最高の持ち技だったんで苦労したとか、仲間から「なんにもしないで黙ってリンクに立ってりゃ高得点なのに」なんて言われたって言ってたな(笑)。
結局なっちは一時期リンクから離れたんだけど、そのあと「団体種目の人数が足りないから」とかいう理由でもう一度復帰。でも、自分はやっぱ人と合わせて滑るのは無理だったとかで、それもすぐ辞めちゃったらしい。

結局、2年いっしょに仕事しただけでなっちは職場異動してしまったんだけど、いつだったか言ってくれた「白砂さんのフィギュアスケートの話をもっと昔に聞いてたら、まだ滑ってたかもしんないね」って言葉は白砂の宝物です。いやぁ、ホントに熱かったのよそん時は(笑)。こちとらたまにルッツとフリップを見間違えるようなシロートなんだけど、そんなシロートの話を、なっちは真剣に聞いてくれました。

それから数年後。
ちょっとだけ図書館で働くことになったなっちは、もう昔のなっちじゃなかった。なんかもう、それ見たらショックでねぇ……。一ヶ月くらいいたんだけど、ほとんど話もできなかった。

そんな経緯があったから、今回のことは、全く予想がつかなかったわけではありませんでした。けど、やっぱりショックだったなぁ……。

○       ○       ○
いつだったか、なっちがビデオを貸してくれたことがありました。白砂が撮り逃したスケートの番組かなんかだったと思います。
それを返す時、ちょっと悪戯心を起こして、ビデオといっしょにワープロで打った手紙をつけときました。たった一行の言葉だったんですが、それを見て、なっちは笑って訊いてきました。
「なぁにこれ? かお?」

( ● ´ ー ` ● )なっちありがとう

作成日:2004.08.25 
2004年
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