ここ最近の内容について普通に麻雀を考える限り、
というのが正しい考え方だと思いますよ。展開=「局と点数の組み合わせ」ということかな。 |
shoutamaiさんの言葉です。
これは以前にも書いたことですが、miyaさんの「展開論」以降、これに関しての議論はほとんどなされていません。
ので、ここではその後始末というか、それに関しての皆さんの声を拾ってみます。
まずはHyper_DORAEMON22さんから。
鳴く方がいいか門前か,あるいはスピード重視か役狙いか,といったことは全部「状況次第」としかいいようがない気がします。状況を見極め、それに応じてベストの選択が出来る人が「強い人」なのでは。 |
なるほど。
結局、展開を見極めてそれに対応できる人が勝ちやすくなる、ということなんでしょうね。
私(白砂)もこんなコメントを書いています。
皆さんが書いているように,麻雀の極意は「展開」にあり,だとは思います。私はこれを「トップを取るために,点棒状況を見て,それに見合った手を作っていくこと」と考えます。もちろん,オリも手作りの一つです(手作りではなくて手崩しですけどね)。 |
読み返して意味が通りにくかったので、自分で添削しちゃいました。いないとは思いますが興味のある方は掲示板の方と見比べてみて下さい(笑)。
さて。
実は、この展開論に関してshoutamaiさんから一つ質問が出ていました。誰も答えていないようなのですが……。
「展開」を捉える期間はどう考えるのでしょうか? 私は半荘単位だと思うのですが、その日の流れを考えて・・・なんて言う人もいますよね。 |
shoutamaiさん自身は半荘単位だと考えているようですね。私も同じ考えです。
最終目標を「その日の勝ち」に置いている人もいるでしょうし「その半荘」に置いている人もいるでしょう。しかし、清算は常に半荘ごとに行われます。
であるなら、展開は半荘ごとに考えた方がいい、と私は考えます。
もっとも、その日のトップを考えている人は、半荘単位でものを考えていないかもしれませんね。半荘ごとの点数の増減を一局の点数の増減と同じレベルで考えているかもしれません。
私が半荘単位で勝負を考える理由は、やっぱりオカ(25000点持ちの30000点返しの場合の20000点分)の分が大きいと思われるからです。
しかし、勝負をその日一日で考える人は、このオカにさほど執着していないかもしれません。だとすると半荘単位で展開を考える必然性というのも少し薄れてきます。
この辺のことは、実際に考えている人の意見を聞いた方が早いのかもしれません。「俺はこう考えて麻雀を打っている」と教えてくれる人は、掲示板に書きこんで下さい。