のようないい手は半荘のうちそうそう来るものではありません。毎回毎回このような手が来れば楽なのですが(笑)、そうはいきませんよね。私なら、この手が入った局をチャンスだと考えます。 |
金風さんの言葉です。
たっぷりと語っていただきました。
要するに、こんないい手が来たんだからこれはアガりきらないと……という考え方ですね。いつもいつもいい手ばかりで牌。数少ないチャンス手がここで来た。正にこれこそチャンスなんだと。
個人的には非常に賛同できる考え方です。
「ちょっと待て、お前は確か以前……」
と言う人がいるかもしれません。
確かに、私は全て手は「現在の状況(=展開)に左右されるものであって、自分の好みは関係ない」と考えていますが、それはあくまでも理論としての話。麻雀は楽しみの部分もありますから、こういった「考え」を持つことも重要だと思います。
実際に理論的にどうかという話になると……これについてはshoutamaiさんが「勝負しなければならない時にこの手が入ったら……ということでしょうか」と言っていますが、私もそう思います。
ただ、これに関してはnorichinchinさんからこういうコメントが出ています。
私は、手材料は最大限に活かします。あがり以外連荘なしのルールですが、この手をてんぱったときは、つもにかけてハネマン、バイマンまで狙うことが多いです。 |
「点棒のレベルから脱皮」ですか……私には判らないなぁ。
norichinchinさんがどこに行こうとしているのかが私にはちょっと判りませんのでコメントしづらいんですが、かなり強そうですよね、この方。
手がかりになるかどうか判りませんが、こういうことも言ってるんですね。
「その日のトータルトップが狙いです」 |
うーん……。
私はどちらかというと「囲碁・将棋・麻雀」派なんで、バリバリのゲーム性重視派ということになるんでしょうね……。また、自分の麻雀を長いスパンで考えてもいますが、ためにその半荘でトップを取りに行かないということではないので(多分norichinchinさんはそういう人が嫌いなんだと思います)、それは大丈夫かなとは思ってますが。
もう少し具体的な麻雀理想像みたいなものが判ると、もう少し話も膨らむと思うんですが……(もっとも、ここでその話を膨らませるのか? という問題はありますが(笑))
まぁ、なんにしてもこの場はここまでということで、皆さんの解説を待ちたいと思います。
解説をしてくれる方は掲示板までよろしく。