小技提供者 miya1210さん
ドラ
か
切りで聴牌なんですけど……。
手拍子でを切ってませんか?
ドラ
ここはを切って
の面子にしておきましょう。
上家からが出たときに、チーして打
として満貫に変わるからです。
ドラ
ドラ
小技提供者 miya1210さん
ドラ無しの混一でーす。を引きました。
手拍子にツモ切ってませんかー?
いけません、ここはを切って、とりあえずでも
のカンチャンに受けまーす。
打の場合
打の場合
理由:1
残り1枚のを受け入れに加算して待ちを固定するくらいなら、
を引いての両面変化を見る。
理由:2
をポンした場合、
のノベタンにできる。
理由:3
この状態でを引けばテンパネしまーす。
親なら2000オールが2600オールになりまーす。
小技提供者 Demilichさん
一色手のときに何でも両面よりカンチャンでチーした方がいいと思ってませんか?
なんかだとが出たらカンチャンでチーして両面待ちにうけるところです。両面でチーするとカンチャンが残りますから。
ところが、
なんかの手のとき。
ここでが出た場合、カンチャンでチーすると、
両面でチーすると、
後者の方がいいことがわかります。
とっさのときには、カンチャンやペンチャンで食っておけば無難だろうと思うところですが、出る前によく考えた方がいいです。
小技提供者 miya1210さん
ドラ
七対子聴牌ですね。さーて、か
か、どちらが出和了しやすいか?
やっぱりドラ色は他家も使うから、で受けてませんか?
いけません、いけません、ここはとりあえず単騎にしましょう。
なぜか?
それは麻雀のメカニズム上、「ドラ+4」あるいは「ドラ−4」の数牌は若干ですが出安いからでーす。
とあって
か
を切らねばならないとき、他の手役の絡みがなければ、ドラが
なら打
になるし、ドラが
なら打
になりまーす。次にドラをツモってきた時に使えるからでーす。
また、ドラで、
のリャンカン形を持っている人は、
に
がつけば、多くの場合
を切りまーす。
のままでも、
か
どちらか切らねばならない状況だと、やはり
を切りまーす。
小技提供者 miya1210さん
南場南家です。
が出ました。鳴きますよねー? 鳴いてハネ満聴牌です。
でもこんなのはあったりまえでーす。
じゃあ、こんなのはどうでしょう〜?
親で、
ドラ
カン待ちの7700点だー、
出ろ、
出ろー、と思ってませんかー?
オーラス親満トップなら、上家からがでたら、チーして打
としてみましょう。
どっから出ても12000点になりまーす。
ドラ
小技提供者 miya1210さん
あなたの手牌にと
の対子があります。
どちらかを切らねばならないとき、どちらを切りますかー?
「どっちでもいいじゃーん」
とか思ってる人、いけません、いけません。
ここは切りです。
なぜか?
裏ドラが乗る可能性が少しでも高くなるからでーす。
おっと馬鹿にしちゃいけませんぜ。
ここからか
を切ってリーチするなら、(安牌として
を切られる可能性が増えますが)
を切った方が裏ドラ期待値ははるかに高くなりまーす。
常にこういう事を意識して打ってれば、月一回くらいは見事に決まりまーす。
小技提供者 Demilichさん
手作りにおいて
のようなリャンカン形を大切にするのは基本なんですが、これがちょっと複雑になると気づかずに整理してしまうことが多いですから気を付けましょう。例えば
これは遠いリャンカン形で、と
の受けがあります。ここから
を安易に切ってませんか?
これも使える形で、+
と見切って
を切りがちですが、カン
があるので3面張の好形です。
え、こんなの簡単だって? でもね
ドラ
からついを切ってしまいませんか?
小技提供者 miya1210さん
ドラはで、相手が「リーチ!」と言って
を曲げてきました。
そんなとき自分は食いタンの仕掛けをしていて、一発でつかんだ牌がドラの!
わーどうしよ〜なんて思ってませんか?
宣言牌のそばだし、ドラだし、これは切れないなーなんて考えてません?
いけません、いけません。
こんなものは大通し。一発でたたっ切ってやりましょーう。
なぜか?
ドラのが両面で当たるとすれば、リーチ者は聴牌まで
の形を引っ張っていたことになりますが、ドラが
である以上、多くの人は、ドラ表示牌である危険な
は先に打って
の形にしまーす。
ドラのがシャンポンで当たるとしても、やはり多くの人は
とあれば
は先に打って、リーチの宣言まで
を引っ張ることはありませーん。
ドラのが七対子の単騎待ちとしても、やはり七対子のイーシャンテンで、ドラ表示牌である数の少ない
を聴牌まで引っ張ることはありえませーん。
ただし、相手が索子の連続形なら例外もありえまーす。
または
からを切ってのノベタンと
または
からを切っての両面が考えられまーす。
そのときはごめんなさいでーす。
それでも、相手の捨て牌から、索子のダブツキ具合で判断できまーす。
つまり、相手が索子の中ほどを捨てていれば、例外のような形は残ってない可能性が高いですね−。
また、自分の手牌と、リーチ者以外の者の捨て牌から、索子の上がどこかにあるのが分かれば、が表示牌でありかが1枚知れてる以上、例外の形がリーチ者に残ってるのか(白砂注:ドラ表示牌とリーチ宣言牌で
が2枚出ているので、どこかに
がもう1枚あると推理できれば例外形はありえない(
がないから)と推定できる)も想像できまーす。
小技提供者 momokurimomokuriさん
オーラスで2400点差の2位。2600以上のアガリで逆転トップです。そこへ来たこんな配牌。
ドラ
食い仕掛けをすると30符止まりで2000点しかない、むむむ。
こんなときにはが出たらすぐに大明カンしましょう(手配によってはポン+加カン)。
そうです、これで40符確保で上がり点は2600点。逆転トップは目の前です。
小技提供者 Demilichさん
食い仕掛けをしてテンパイしているとき、さらに鳴けば待ちが改善されることがあります。
もう両面だからあとは出るのを待つだけ、と思っていて見逃すこともありますから、テンパっていても気を抜かずにチェックしたいです。
たとえば、を鳴いてホンイツテンパイのとき、
が出たらポンしましょう。
ポン→
ポン→
待ちが格段によくなります。
他にも、こんなのがあります。
から、
チー→
ポン→
から、
チー→
チー→
から、
チー→
ポン→
チー→
(いずれも一通が消えるのでどっちがいいか判断してね)
から、
ポン→
チー→
チー→
から、
ポン→
ポン→
活用してみて下さい。